きっと守れるものがある

あらゆるものを好きでいます いまは8号車です

オタ卒したので書きます

昨日ついに自分の持っているグッズをほとんど売ってきました。思ったよりはお金になったけど、自分が費やした手間や時間を考えると…。まだ細かなグッズは売っていないものもあって事情があって送ることもできないしメルカリに出そうかなと思って今部屋の片隅に置いてあります。

今まで基本的には、(追っかけとかじゃなくて細くやってるものだったら10年以上好きだったりするけど)熱を持ってやっていたことに対して、2年以上続いたことがない。

それがオタク生活も同じように2018年に、関ジャニ∞を好きになってから、3年後の2021年にはもう熱は冷めてファンクラブも辞めてグッズも売ってお茶の間ファンよりも心の距離が遠い人になってしまった。正直、エイターをやってた時は心のブレが凄くて楽しいことと辛いことの波があったなと思う。もちろん楽しいことも覚えてる。ファンにならなかったら出会えなかった人達と出会ったり、ライブに行ったり番組協力に行ったりと生で本人達を見る場面もあったし、番組に出演したとき、応援していることがすごく楽しかった。もちろん私は渋谷すばるくんが好きなので、すばるくんが活動を再開したときも嬉しかったし、あの日のことは絶対に忘れないと思う。その一方で、すばるくんが、関ジャニ∞を離れるとき、ジャニーズ事務所を離れるとき、すごく辛かったし、色んな報道があって結果的に一部が本当になってしまったり、もちろん定期的に出る熱愛報道とか、ファン同士が荒れたりとか、もやっとした部分が楽しいことの周りには常にあって。心をすり減らして応援していた部分もあったと思う。

コロナになって47都道府県のツアーも結局は当たらなかったし、中止になったりして会えるっていう伝みたいなものがなくなって、もちろん芸能人の人達、作り手の人達はジャニーズ所属のタレントを含めて会えなくても心は繋がっているっていうことを示すようなイベントだったり、たくさんしてくれたと思うし、大変なのに頑張ってくれてるんだなって感じたんだけど、心を突き動かす衝動みたいなものはなくなってて、何が、ジャニーズのアイデンティティーなのか、アイドルのアイデンティティーなのか、配信でお金をかけて、画面越しで彼らを見ること、それは私的にはDVDを買うことと一緒で、リアルタイムで推してる意味があるのかって思ってしまった。

配信してくれるイベントはほかのアーティストさんだったりもちろんすばるくんのコンテンツもすごく楽しんでいた。だから、こんなことを書くのは心が離れたことの言い訳でしかない。亮ちゃんの単体の活動を見てると、だんだん心苦しくなってきた部分もあったから距離を置いたのは正解だったと思う。

今は自分の私生活に大きな変化があったので、結果的にすばるくんからも離れた場所にいることになったけど、今まで応援してきた2年間で得たものがたくさんあって、ここじゃないと見られない景色があったから、無駄だとは思わない。色んな景色を見せてくれてありがとう。これからもどうか元気でいてください。

ただ、アイドルオタクはサブスクとかあんまり使えないので、グッズを買わなければいけないし、周りに合わせて積んだり、グッズを買おうっていう謎の宗教チックな感じがあるので周りに流されずにグッズは買った方がいいと思います(後悔)💸💸💸 断捨離たいへん。

私の場合は、失恋をきっかけにハマり、(コロナと)恋愛と共に去っていった感もあるので特殊な気もする。オタクをして盲目になってグッズ集めるのが本当に良くなかったという反省を活かして生きていきます。