きっと守れるものがある

あらゆるものを好きでいます いまは8号車です

ステージの上には8人が【note再掲】

[2019.10.21]

そう、大倉さんは言った。
東京スカパラダイスオーケストラの谷中さんが、「大倉くんと高橋くん」にゲストで来たときの話。

ちなみに最近最も楽しんでいるコンテンツがラジオだ。作業しながら聴けて、おもしろい。なにより雨風の影響か、テレビが消えるのだ。関ジャムを観ていようがセッション!と騒ごうが、録画の「ステキな金縛り」を観ていようが、うちのテレビは急にぶつっ、と消える。どうしたらいいものか困っているがテレビの故障ではなさそうだし、集合住宅なのでアンテナも試しに動かせないし、仕方ないので、うちにあるラジオプレーヤーからラジオを聴く。ラジオはすこぶる好調なもので。
渋谷すばるのスバラじ」も復活したので喜んでいる。ジングルもちゃんとあるし、また新しい感じがして、すごくうれしい。
(ラジオ録音できるのでほんとうはラジオ局配信もして欲しいけれど、、)
radikoも入れているのでバックナンバー、色々なものを流している。お気に入りは「大倉くんと高橋くん」、「オードリーのオールナイトニッポン」。芸人さんのラジオはちょこちょこ聴いてみたが、オードリーが1番面白い気がする。ハライチと三四郎のラジオもすきだけれど。

と、脱線してしまったのでここらで本題に。
やすだくんがゲストに来た翌々週、全くちがう空気での2人目のゲストとなったのが先述した、東京スカパラダイスオーケストラの谷中さん。さまざまな話をしてくれた中で、ひとつ「メモリーバンド」という楽曲の話になった。歌番組でも披露していて知ってはいたのだが、この歌は関ジャニ∞のことを思い浮かべて作詞されたということをそこではじめて知った。
「君は楽しすぎて泣いた泣き出した」はすばるくんのことを思い浮かべて書いた、そうだ。
すばるくん最後の関ジャムは、スカパラさんとのセッションがあった。最後、終わったときすばるくんが隣にいてハイタッチをしたとき、とてもいい顔をしていたと言っていた。

ラジオを聴きながら泣いた。楽しすぎて泣いた、訳じゃないけれど、泣いてしまった。

8月3日。十五祭の最中だった。亮ちゃんの発表まで1ヶ月ほどに迫った日のことだった。
大倉さんはどんなことを思って谷中さんの話を聞いていたのだろうか。どんなことを感じながら「ステージの上には8人で立っているように感じるときもあります」と言ったのだろうか。

わたしは、upd8には行けない。次、どんなところで関ジャニ∞に会えるのか知らない。NOMADにも行けない。おそらく。
すばるくんのツアーはなんとしても行きたいとは思うけれどどうなるかわからない。

そんな感じで生きているし、関ジャニ∞にどこまでも期待しているわけじゃない。もしかしたらもう会えないかもしれないなって思うこともある。だって、彼らだって人間だから。大倉くんが手紙で述べたことばみたいに次は無いのだ。今しかない。その今は何処まで続くのか、わからない。ただ、応援したいと誓った、オーラスの日から、わたしは見えなくても8人を信じるって決めたんだった。

 

「ぼくら人生のステージの上には
いつだって全員で並んでいる
君だって あいつも あの子も」